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設計事務所 powerarchitects のブログ.
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昭和女子大の田村圭介先生のいちぶんのいちワークショップ展示を見に行きました.
今年はHPの多面体が寄せ集まった構造体です.格好の斜面は子供にはあっという間に遊具に.

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裏も美しいのに、あまり潜る人がいなかったようです.接地箇所は点になっている.くしゃくしゃにしたアルミホイルが3点で接地して浮き上がる、あの感じです.どの点を持ち上げるか、下げるか、スタディのしどころだったのではないでしょうか.



zmk



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意を決して購入したデジイチがとても楽しい.
学生の時使ってたOM-1n以来だなー.

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モノクロって良いですね.


zmk

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原宿はキャットストリート沿いの美容室LAMPが竣工しました.カウンター、カットスペース、コールドスペース、シャンプースペースなどの必要な機能が、流れるように形を変える家具によって分節されています.

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右の低いところがエントランス入ってすぐのカウンターです.ジグザグになった棚板がスケールを変え、カウンターからパーティションまで変化していきます.

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上からの様子.

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棚の奥行きを調節し、透け具合をコントロール.重要なのは、隣り合う棚板の接点が、常に連続するようにつくられている点です.奥行きをどんな位置でカットしても、この横方向の連続は途切れません.

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プランや高さに応じて断面を変化させ、スクリプトで形を生成させたかったのですが、変数が多すぎてうまくいきませんでした.今回は棚板と方立の板厚のスタディにのみ、パラメータ制御を用いました.経験上、パラメトリックなデザインを試すと、最終形の判断を先送りできるという特徴はありますが、そのテストの過程が倍というより乗単位で増大します.自動化できない手間は人海戦術でつぶすしかないのです.

ご覧になりたい方はお店でカットを試してみてはいかがでしょうか?

zmk


去る7月9日、友人が理事を務めるNPO法人MADE IN JAPAN PROJECTの企画ツアー第一弾、墨田区の皮革産業をめぐるツアーに参加しました。
皮をなめす工程の見学など、普段は生地の一種としてしか感じられない皮が”生き物の生皮”であったことを改めて確認。
墨田区で皮加工が盛んであったことも初めて知るしだい。
皮は食肉の豚の皮を加工していて、日本の食肉の豚の皮を処理するだけの皮工場は日本にはないので残ったものは中国に送られそこで加工されたり食べられたりするそう。
皮のために殺しているわけではないのですね。
kawanamesi.jpg
この写真はお邪魔した山口産業さんで皮を樽で洗った後、絞っているところ。
皮なめしにはミモザアカシアの樹皮から抽出したタンニンがつかわれているそうです。これまた初耳。クロムでもできますが、燃やすと毒性のある六価クロムができてしまうのでミモザアカシアのほうがよいそうです。
私事(仕事)ですが、フェルトではできないものを作るのに皮を使おうと思っていまして、今回のツアーは皮に関する初耳、初見が多く、興味深かったです。

miho



先日、ツルを這わせる麻紐をかけました。平面的に張ってはおもしろくないので、立体的に張ったのですが
星座みたいでなかなか楽しい仕上がりになりました。
これから、ヨルガオ、西洋アサガオ(ソライロアサガオ)、ゴーヤが巻き付いていく予定です。
蒔くのが遅くなったので、ちょっと成長が心配ですが、西洋アサガオはかなり生育旺盛らしいので、きっとちゃんと登ってくれるでしょう。

miho

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