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設計事務所 powerarchitects のブログ.
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第一課題「分節を再考する」の発表日.
ねぼすけの僕にとって9:15までにムサビに行くのは結構大変.

第二課題の説明に時間をとられ、一人の発表時間は2分足らずとなってしまったけど
そこはそれ、プレゼンが饒舌であれば説明などいらない.
分節の分析に終わっている人が多く、デザインに至らないのが残念.
みんな若いのに頭が固い.もっと発想を自由にしようよ.

自分にドライブをかけよう.
いきつくとこまでいってみよう.
迷っている時間はないよ.


zmk
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今日はIIDクリエーターズマーケット当日.

creatorsmarket01.jpg
テトラバッグはここ.むこうにぶら下がっているTシャツはシキサイ
偶然ご挨拶できた能登夫妻・夫さんのブランドです.

creatorsmarket02.jpg

ミニテトラはここ.

touchair.jpg
3階のカゲンさんで籐椅子を3000円でゲット.

zmk
武蔵野美術大学の非常勤を勤めてすでに4年目.今年も後期課題がはじまった.高橋晶子さん+小池ひろのさん、そして僕の3人で教えている3年生のスタジオです.今年の学生は21人、多からず少なからず、目の行き届く人数です.あまり多くなると相対的に学生ひとりひとりのチュートリアルの時間が短くなってしまうから.

第1課題は恒例の「分節を再考する」です.
3週課題、コンペの要領でA1一枚にまとめます.
1回目のエスキスではいくつかの可能性にまだ迷っている人、すでに方向性を定めた人などいろいろですが来週にはなにか形を具体化して出してきてくれることを期待してます.まだ提出までには2週間あるから大丈夫.

第2課題は「都市の環境単位」をテーマにある地域を読み解き、プログラムを自ら考え、敷地を選択し、建築の提案をするというハードルの高い課題です.下北沢、代官山とやってきて今年は僕の入居するIID周辺、池尻地区を対象にします.
「少子高齢化、縮小する社会、環境など、現在日本の大きな社会環境の変化について考え、時を紡ぐ環境単位を提案する」とわざわざ銘打っているのは建築というメディアを使って社会に発信してもらいたいと思っているから.自分の周辺をテーマにしてしまったので気が抜けません.さて今年はどうなりますか.

昨年の第2課題のようすが住宅特集の10月号、「まち居住2007」で紹介されています.
新潟市岩室で行った観光複合施設の提案です.よかったらご覧ください.


zmk

 
森美術館で開催中のコルビュジェ展に行ってきました.
みどころは、3つの原寸大の模型(建築).
コルビュジェのパリのアトリエと
マルセイユのユニテ、カップマルタンの休暇小屋.
上の写真は6年くらい前に娘をつれてコルビュジェの建物を見学して周った時のものですが
休暇小屋は行ったものの、中はメンテナンス中で入れず、ユニテは予約がとれずで
この三つは実際に行ったことがなかったので、楽しみでした.
実物を図面で想像はするけれど、実際行って体感することとのその差は
埋めようのないもの.
好きな建物なら実物がだめなら、原寸大模型にでも入ってみたいというのが
建物好きの欲求でしょう.
本当は好きなときに何回でも行きたい.
あそこどうだったっけ?も確認したいし、見に行って初めて気づくことが多すぎる.
ということで原寸大模型はすごくうれしい.
入る前に
森美術館で展示デザインを担当されている大学の先輩と(原寸模型の二つを設計された)
展示の話をお聞きしながら、食事をしたのですが
兆番を型からとったり、ガラスをドイツからとりよせたりとお聞きしていたので
さらにありがた味が増しました.
森美術館の建築展はこの先輩がいらっしゃるせい?か豊富な財力のせい?か
‘当たり’な気がします.
昨日見たらもう満員だったのですが
パブリックプログラムもおもしろそう.
こんど建築展のときは、ちゃんと早くチェックして行ってみようと思います.

見に行かれた時は、3階のアートアンドデザインセンターでテトラバッグの実物チェックもお忘れなく~.

miho
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