設計事務所 powerarchitects のブログ.
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野地板が張られ、手摺がつきました.いよいよ屋上のFRP防水です.
zmk
屋上塔屋と北西方向の眺め.周辺に配慮し、ボリュームを抑えるため北側の屋上レベルを下げ、段差を利用して塔屋を立ち上げています.屋上は緑化対応のFRP防水になります.
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上棟しました.
プレカットした木材を搬入、一日で組み上がってしまいます.
平面が斜めに歪み、かつ隅切りしているので斜めの梁の納まりなど大工さんによる手刻みになります.
ボリュームが確認できて感じたのは思ったより高さが低いということ.まだパラペットがついていませんが、隣家と比べてもそんなに突出はしていません.意識的に高さを抑えたからなのか、斜めの平面系+隅切りの効果でしょうか?
ここは都内の風致地区で、建ぺい率が40%に制限されていること、原則道路から2m後退、隣地から1.5m後退、緑化が義務づけられています.建物同士がゆったり立っているので、余裕のある雰囲気.建ぺい率で縛るよりも、後退距離だけで町並みをコントロールするのもありなのでは.分筆による土地の細分化も防げるし.
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いきなり最近の現場.地下の躯体が打ちあがりました.
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