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設計事務所 powerarchitects のブログ.
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友達がANAマイレージが貯まったのを交換したと、娘に望遠鏡をプレゼントしてくれました。
届いてから一週間くらい、曇りの日が続き、苦労して組み立てた望遠鏡を覗いてはため息。

そしてきました、十三夜。23日は"十三夜に曇りなし"の名月の日で、本当に綺麗に晴れましたね。
そこで覗いた月を、もしかしてデジカメで撮れないかなと、小さなレンズにカメラを押し当てて撮ったのが上の写真。綺麗に撮れるものです。
肉眼よりデジカメで撮ってコンピュータ画面で見るほうが大きくて、よく見えるくらい。
すごいアバタ!みかんみたい!ちょっと気持ち悪い・・・けど感動!端っこのクレーターがよく見えます。

私は、小学生高学年で見た、出たばかりのオレンジ色の大きなまあるい月を見て感激して以来、月を見るのが大好きです。
調べればわかるんだけど、調べもせず、たまたまお気に入りのその出始めのまあるいオレンジ月に出くわすと毎回感動しています。

その後、桂離宮の本(桂離宮 隠された三つの謎 宮元健次)で、月見台は中秋の名月が池越しに登ってくる方向に向いて建てられている
なんてことを知り、私の月見好きもただの個人趣味ではなく、何かDNAとか日本文化から滲みだしたものだと勝手に解釈して、遠き人とのつながりを感じいったりしてます。(大げさ)
と、月がやっと見えたわけですが、土星の輪とかも望遠鏡なら見えるらしいのでこれから見てみたい。
でも土星ていつどっちのほうに見えてるの?さっぱりわからない。しばらく月だけ見ていそうです。

と言ってたら友達が教えてくれた
こちらは便利な星座早見版ソフト
http://jtcs-soft.com/hosizora/
そして月が出始めにオレンジ色に見えるわけは・・・
太陽の光は、波長の長いほうから赤・オレンジ・黄・緑・青・紺・むらさきの七色の光が混ざったもので、波長が短い光ほど大気中の埃などで散乱しやすい性質を持っています。私たちは地球の大気を通して太陽や月を見ていますね。
地平線近くに見えるときは、大気を斜めに通過することになります。これは、より厚い層を通過するのと同じことです。すると、波長の短い光は大気中で散乱してしまい、私たちのところには波長の長い、赤い光だけが届くことになるのです。これが、赤い夕日や赤い月の正体です。
だそうです。


miho




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