設計事務所 powerarchitects のブログ.
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駒場東大前で2時間ほど空いたので、ずっと行きたいと思いつつ行っていなかった日本民藝館に行ってきました。

特別展 編み・組みの手技-籠・蓑などが開催中で、展示物の中には見れば見るほどよく感心させられるものがありました。山ぐるみの一枚皮でつくった箕(み)や、箕と同じような形で篭状にあまれているもののその編み方が、無駄がないうえに実用的で見て美しいもの、端では束ねられることで補強となり、一本のまま篭の網として続けて編まれていく様は用の美というより作品をつくる意図もあったのではないかと思わされました。螺旋に藁で編まれた蛍篭(作り方が載っているサイト)も何度かみたことがありますが、改めて見ることができました。
常設の日本の焼き物も日本発のデザインの美しさにほれぼれ。
館内は撮影禁止だったので写真はとれなかったのですが、こんな説明ではわかりませんね。興味のあるひとは足を運んでみる価値ありです。
西館(旧柳宗悦邸)は展覧会開催中の毎月第2水曜・第2土曜・第3水曜・第3土曜日に公開ということで私は入れませんでしたが、どうせ行くなら開館日がいいですね。
私もまた機会があったら西館の開館日に行ってみようと思います。

館内にあるショップで、福島県、大峡健市さんの刺子織りのふくさを買いました。お弁当包みにぴったり。中に入れたものが美味しく見えそう。手で刺したように見えるのですが織機でおっているそうです。
他にも大分県の子鹿田焼の皿など魅力的なものが売っていました。もちろん元館長、柳宗理のものも。
ショップには入館しないと入れないのですが、入館料が千円するのでショップだけでも外から入れるといいなと思いました。
miho
特別展 編み・組みの手技-籠・蓑などが開催中で、展示物の中には見れば見るほどよく感心させられるものがありました。山ぐるみの一枚皮でつくった箕(み)や、箕と同じような形で篭状にあまれているもののその編み方が、無駄がないうえに実用的で見て美しいもの、端では束ねられることで補強となり、一本のまま篭の網として続けて編まれていく様は用の美というより作品をつくる意図もあったのではないかと思わされました。螺旋に藁で編まれた蛍篭(作り方が載っているサイト)も何度かみたことがありますが、改めて見ることができました。
常設の日本の焼き物も日本発のデザインの美しさにほれぼれ。
館内は撮影禁止だったので写真はとれなかったのですが、こんな説明ではわかりませんね。興味のあるひとは足を運んでみる価値ありです。
西館(旧柳宗悦邸)は展覧会開催中の毎月第2水曜・第2土曜・第3水曜・第3土曜日に公開ということで私は入れませんでしたが、どうせ行くなら開館日がいいですね。
私もまた機会があったら西館の開館日に行ってみようと思います。
館内にあるショップで、福島県、大峡健市さんの刺子織りのふくさを買いました。お弁当包みにぴったり。中に入れたものが美味しく見えそう。手で刺したように見えるのですが織機でおっているそうです。
他にも大分県の子鹿田焼の皿など魅力的なものが売っていました。もちろん元館長、柳宗理のものも。
ショップには入館しないと入れないのですが、入館料が千円するのでショップだけでも外から入れるといいなと思いました。
miho

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